今回からメールを送っていない、はじめての会社さまへのお電話になります。
ゴールは「資料を見ていただく許可」と「送り先」のふたつだけです。| 場面 | 相手の反応 | 読むセリフ |
|---|---|---|
| ① 取り次ぎ | 受付の方が出たら |
「お世話になっております。御社のホームページの件で、ご担当の方をお願いします」 用件を言い切って、それ以上ご説明されないのがコツです。「ご提案が」「ご挨拶で」と続けると営業電話と判断されます。代表者様のお名前が分かっている場合は「○○様はいらっしゃいますか」が最も通ります。
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| ② 第一声 | ご担当者が出たら |
「お忙しいところ失礼いたします。みてからきめる、佐藤と申しまして。 「みてからきめる」は屋号です。動詞に聞こえてしまうので、そのあとで一拍おいて「佐藤と申しまして」と続けてください。「ミテカラ」などの略称は使わないでください(同じ名前の別サービスがあります)。
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| ③ 本題 【最重要】 |
一言でも返事があったら |
「ネット上に出ている御社のホームページやSNSの情報から、何か経営のお手伝いができないかという形で、ホームページや日常業務のAI化を、実際に触れるデモとしてお作りしています。 売り込みではなく「うちのやり方の説明」として入るのがコツです。最後は必ずお願いの形で終えてください。
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| ④ なんでタダなの? 【山場】 |
「お金は?」 「なんで無料?」 |
「普通は打ち合わせを重ねて、想像で決めていくんですよね。だから完成してから『思ってたのと違う』が起きて、やり直しになる。こだわりのある方ほど、そのズレが大きくなります。 ここが一番大事なところです。「こだわりのある方ほど」で、お客様はご自分の話として聞いてくださいます。「AIで時短しているので」とはおっしゃらないでください(安く聞こえ、ご自分でも作れると思われてしまいます)。
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| ⑤ 中身を聞かれたら | 「どういうこと?」 「AI化って何?」 |
「ホームページのほうは、集客そのものですね。 聞かれたときだけで大丈夫です。聞かれていないのにお話しすると、③の繰り返しになって長くなります。
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| ⑥ 具体的に何を 提案するの? |
「具体的にどんな提案?」 |
「そちらは担当の佐藤が、御社のホームページを実際に拝見したうえでご提案させていただきます。 それでも重ねて聞かれた場合は、「私は電話の担当ですので、詳しくは佐藤からお伝えいたします」と正直におっしゃってください。無理に取り繕う必要はありません。
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| ⑦ 送り先を伺う 【必須】 |
見てもらえることに なったら |
「ありがとうございます。 次の「④ 送り先の伺い方」を必ずご覧ください。ここが今回いちばんの要です。
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| ⑧ 最後にお願い | 送り先が決まったら |
「お送りしましたら、見ていただけたかどうかだけ確認したいので、『不要です』の一言だけでも返していただけると助かります。 見ていただけたかどうかが分からないのが、こちらとして一番困ります。断りの一言でも構わないとお伝えいただくのがコツです。
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「このお電話、携帯でしょうか? でしたら、こちらに1通だけショートメールでお送りします」
ショートメールが一番確実に見ていただけます。番号が分かれば、これでお願いします。「ご担当者様に直接届くアドレスはありますか?」
ホームページに載っている代表アドレスだと、見ていただけないことが多いためです。| 言われたこと | そのままお読みいただくセリフ |
|---|---|
| 営業電話は 断ってるんです | 「失礼しました。売り込みではなく、見本をお作りしてお見せするだけです。不要でしたら、そのままで構いません。」 |
| 今、忙しい | 「失礼しました。お時間は取らせません、お送りするだけですので。」 それでも難しそうなら「何時頃でしたらお手すきでしょうか。改めておかけします。」 |
| 担当者がいない | 「では改めます。ご担当者様のお名前と、おかけ直しに良いお時間を伺えますか?」 |
| どこで番号を知ったの | 「御社のホームページに掲載されていた番号です。」 濁すとかえって怪しくなります。即答してください。 |
| 誰?聞いたことない | 「個人で、中小企業さま・店舗さま専門にやっております。サイトに実績を載せておりますので、そちらもご覧いただけます。」 |
| で、いくらなの? | 「内容によって変わりますので、見本をご覧いただいてからのほうが正確にお答えできます。 目安だけ申し上げますと、お直しでしたら3万円くらいから、新しくお作りする場合で9万8千円からです。」 ※お直し3万円と、新規9万8千円は必ず言い分けてください。「3万円で作れる」と誤解させないためです。 |
| ホームページは もうある | 「もちろんです。今のものを活かしたまま、気になる所だけという形もできますし、お客様の管理や予約対応の自動化など、ホームページ以外でお役に立てることもあります。」 これが一番多い断られ方です。ここで拾い直せます。 |
| 高い・もっと安い所がある | 「安いところには、やはり理由があると思っておりまして。テンプレートに当てはめるだけですと、気に入らなかったときに直せないことが多いんです。 うちは個人でやっておりますので、何度でも修正させていただいています。まずは実際にお作りしてお送りしますので、見るだけでしたら費用はかかりません。」 |
| 素人でも安く作れるでしょ | 「作るだけなら無料でもできます。うちがお手伝いするのは『集客』の方なんです。問い合わせが増える文章や見やすい構成を作って、公開後も一緒に改善します。『作って終わり』にしないのが違いです。」 |
| 考えておく | 「ありがとうございます。ご判断は御社にお任せします。お時間のあるときに見本だけでも見てみてください。気になったら一言ご返信いただくだけで大丈夫です。」 |
| 間に合ってる・興味ない | 「そうですよね、失礼しました。またホームページでお困りの際は、いつでもご連絡ください。」 粘らないでください。あっさり引くほうが、次につながります。 |
| その他・答えられない質問 | 「申し訳ございません、そちらは担当の佐藤からご案内いたします。」 |
| シートの列 | 入れるもの |
|---|---|
| 資料の送付方法 (I列)NEW | 伺えた送り先を、プルダウンからお選びください。 「携帯番号」/「公式LINE」/「メールアドレス」/「問い合わせフォーム」/「社用携帯」 実際の番号やアドレスは「メモ」(H列)にご記入ください。 |
| 資料請求 (J列)NEW | 見ていただけることになったときだけ、プルダウンから「資料請求」をお選びください。これがアポ獲得の記録になります。取れていないときは空欄で大丈夫です。 |
| 電話済み (K列) | プルダウンから 「架電済み」/「再架電」/「再送依頼」 のどれかをお選びください。 |
| 架電対応 (L列) | プルダウンからご自身のお名前をお選びください。最初に1回入れたら、あとはコピーで大丈夫です。 |
| メモ (H列) | 伺った携帯番号・LINE・メールアドレス、ご担当者様のお名前、「事務員止まり」、かけ直しのご希望時間など。短くて大丈夫です。 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 今回の変更で 起きること |
アポ自体は取りやすくなると思います。15分の商談をお願いするより、「資料を見ていただくだけ」のほうがハードルが低いためです。 ただし、そのぶん質は下がります。これまでは商談を承諾いただいた時点でかなり前向きな方でしたが、アイデアを参考にするだけの方もいらっしゃると思います。※それを前提に動いておりますので、資料は作り込みます。 契約につながりやすい濃いアポは、今より取りにくくなるはずです。そのかわり、入口の母数は確実に増えます。 |
| まずは 試させてください |
率が下がる分を、母数の増加で上回れるかどうか。正直なところ、これはやってみないと分かりません。まずは試させていただきたいというのが、今回のお願いです。 |
| 報酬について |
契約後の報酬体系に関しては、変えるつもりはありません。 ただ、私自身まだ実績の蓄えがなく、契約が続かない限りは当たり前ですが、お支払いを長く続けられるかどうかに不安があります。続けられるかどうかの判断は、8月が終わった時点や件数の条件完了時にご相談させてください。 先にお伝えしておくのが誠実だと思いましたので、お伝えしました。 |
| 実績 (2026-08-10時点) |
佐藤本人が20件架電し、資料請求2件でした。メールを一切送っていない、完全なファーストコンタクトのリストでの結果です。まだ20件だけなので断定はできませんが、感触は悪くありませんでした。 |