メール送付済 → オンライン面談(Meet)のアポ取り|テレアポ担当者向け|話すのはホームページの話だけ
| 場面 | 相手の反応 | 話すこと(セリフ) | このセリフの狙い(やさしい解説) |
|---|---|---|---|
| ① 第一声・名乗り | 電話がつながったら | 「先日、御社のホームページについて、改善のご提案をメールでお送りしました〇〇(名前)と申します。メール、ご覧いただけましたでしょうか?」 | 最初のひと言で決まります。固い入り方をすると、相手も身構えて固く返してきます。だから「先日お送りしたメールの件で」と、用件の確認のように柔らかく入ります。名乗りはサラッと軽く。※LINEやAIは言わない。「ホームページの件」だけ。 |
| ②-A 見てくれていた | 「見たよ」「届いてた」 | 「ありがとうございます。よろしければ、お送りしたホームページの見本、少し見ていただけましたか?……(ここで止めて、相手に話してもらう)」 | すぐ売り込みたくなりますが、ぐっと我慢。まず感想を聞いて、相手にしゃべってもらう。質問したら黙って待ちます。相手がたくさん話すほど、こちらの話を聞いてくれる空気になります。 |
| ②-B 見ていない(一番多い) | 「見てない」「気づかなかった」 | 「お忙しいですよね。実は、御社のホームページを拝見して、もっと相談や問い合わせが増えそうな改善点を3つほどまとめて、見本も作ってお送りしていたんです。スマホでそのまますぐ見られますので、よかったら一度ご覧になってみてください。」 | 実は「見ていない」が一番多いです。ここで畳みかけない。「作って送った」という事実だけ伝えて、一旦止めて反応を待つ。中身は専門用語を使わず、ふつうの言葉で。「無料です」とは言わない(安っぽく聞こえます)。 |
| ③ ひとつだけ質問する | 少し興味を示したら | 「ありがとうございます。少しだけ伺いたいのですが、御社では今、お問い合わせや集客のことで『ここはちょっと気になるな』と感じることって、何かありますか?……(黙って待つ)」 | ここが山場です。こちらから悩みを決めつけず、相手の口から言ってもらう。自分で口にした悩みは「本物の悩み」になり、解決したくなります。質問したら、必ず黙って待ちます。※あれこれ質問せず、ひとつだけ。 |
| ③ 相手の話を繰り返す | 相手が悩みを言った | 「なるほど、〇〇でお困りなんですね。……(相手の言葉をそのまま返して、もう少し話してもらう)」 | 相手が言った言葉をそのまま繰り返すだけでOK。「ちゃんと聞いてくれている」と伝わり、相手はもっと話します。うまい返しはいりません。聞き役に徹します。 |
| ③ 話が出ないとき | 「特にないかな」 | 「お客様って、やっぱり料金のことは気になさいますよね。そういうお問い合わせも、けっこうあるものですか?」 | 相手が黙ったときだけ使う「呼び水」です。決めつけず、「ありますよね」と共感しながら軽く聞く。料金の見せ方はホームページの得意分野なので、ここから話をつなげられます。 |
| ④【最重要】面談に誘う | 悩みを少し話してくれたら | 「ありがとうございます。お話を伺う限り、御社のホームページなら、お客様が安心して問い合わせしやすい形に、もっと良くできると思います。それと、ふつうのホームページ屋さんは一度作ると直すたびに費用がかかるんですが、私は納得いただけるまで何度でも作り直します。『思っていたのと違う』が起きないんです。ただ、お電話だと伝わりにくいので、実際に15分ほど画面をお見せしながら、一緒に見られればと思うのですが——」 | ここが一番逃げられる場所。「お力になれそう」みたいな曖昧な言い方はNG。「なぜ"うち"なのか」を一言で刺すのが大事。差別化=「何度でも作り直せる(=頼むリスクがない・思ってたのと違うが起きない)」。これがお客様の一番の不安を消します。語りすぎず、一言で匂わせて面談へ。※ここで止めず、すぐ次の日程の話へ続ける。 【社内メモ】「何度でも」=制作中(納品まで)は無制限の意味。納品後の大きな変更は月額の保守対応にする(延々タダ働きを防ぐ)。この線引きは要相談で変更可。 |
| ④ そのまま日程を2択で | (間を空けず続けて言う) | 「平日の夜と土日でしたら、どちらがご都合よろしいですか?……では土日で、今週の土曜と来週の日曜だと、どちらがよろしいでしょう?」 | 「いかがですか?」で終わると逃げられます。こちらから2つの候補を出して、相手は選ぶだけにする。「平日夜か土日か」→「土曜か日曜か」と、2択を2回くり返して日にちを絞り込みます。日程はなるべく近い日で(先になるほど熱が冷めます)。 |
| ④ 渋られたら | 「うーん、忙しくて…」 | 「お忙しいですよね。15分だけ、それも画面を見ていただくだけで大丈夫です。私が一方的に話すより、見ていただく方が早いと思いますので。」 | まず「お忙しいですよね」と受け止める。そのうえで「見るだけ・15分だけ」と、相手の負担が軽いことを相手目線で伝える。「お引き止めしません」より「あなたが楽できますよ」の言い方が効きます。 |
| ④ 約束できたら | 日時が決まった | 「ありがとうございます。では〇月〇日〇時に、面談用のリンクをメールでお送りします。スマホでもパソコンでも、リンクを開くだけで入れます。もし分からなければ、当日お電話で一緒に進めますのでご安心ください。本日はありがとうございました。」 | 当日に「入れなくてドタキャン」を防ぎます。「リンクを開くだけ・分からなければ電話で一緒に」と添えるだけで、当日ちゃんと来てくれる確率が上がります。 |
大原則:言い返さない。まず「そうですよね」と受け止めてから、別の角度にずらす。粘る=しつこくする、ではなく「角度を変える」。反応が薄ければ、潔く引く。
| 言われたこと | 切り返し |
|---|---|
| 今、忙しい | 「失礼しました。何時頃でしたらお手すきでしょうか。改めておかけします。」 |
| 担当者がいない | 「では改めます。ご担当者様のお名前と、おかけ直しに良いお時間を伺えますか?」 |
| これ営業の電話? | 「中小企業や店舗のホームページ・集客のお手伝いをしているチームです。御社のサイトを拝見して、お役に立てそうだと思いご連絡しました。」 (※「営業です」と言うと切られます。「お手伝い・拝見して」とやわらかく) |
| で、いくらなの? | 「ホームページでしたら9万8千円からご用意があります。ただ、つけたい内容によって変わりますので、御社に何が必要かはお話を伺いながらの方が正直なんです。画面を見ながら15分ほど、御社に合う形を一緒に見られればと思います。」 (※金額は「◯◯円から」だけ。詳しくは面談で) |
| ホームページはもうある | 「もちろんです。今のものを活かしたまま、気になる所だけ直すこともできます。今より問い合わせが増えそうな点を見つけてお送りしているので、見ていただくだけでもヒントになると思います。」 |
| 高い・もっと安い所がある | 「テンプレートに流すだけなら、もっと安い所もあります。私は御社のサイトを拝見して、原稿も画像も用意して、公開後の集客まで一緒にやります。値段だけでなく、中身で見比べていただけたらと思います。」 |
| 素人でも安く作れるでしょ | 「作るだけなら無料でもできます。私がお手伝いするのは『集客』の方なんです。問い合わせが増える文章や見やすい構成を作って、公開後も一緒に改善します。『作って終わり』にしないのが違いです。」 |
| 考えておく | 「ありがとうございます。ご判断は御社にお任せします。お時間のあるときに見本だけでも見てみてください。気になったら一言ご返信いただくだけで大丈夫です。」 |
| 間に合ってる・興味ない | 「そうですよね、失礼しました。お送りした見本だけ、お手元に残しておいていただければ。またホームページでお困りの際は、いつでもご連絡ください。」 (※粘らない。丁寧に引けば「今は不要でも、いつか」につながる) |
断られた電話を、そのまま終わらせない。「紹介して何かあるの?」とは聞かれないので、こちらから切り出します。引きずらず、明るく、引き際にサラッと。
| 場面 | 相手の反応 | 話すこと(セリフ) | 狙い(やさしい解説) |
|---|---|---|---|
| 断られたら、そのまま紹介を切り出す | 「間に合ってる」「興味ない」 | 「いえいえ、お忙しいところすみません。ひとつだけお願いがありまして——もし、お知り合いで『ホームページが古いままだな』とか『集客に困ってる』という会社さんがいらっしゃったら、ぜひ教えていただけませんか? ご紹介いただいた会社さんがご成約になった場合は、紹介者の方にお礼で最大10万円をご用意しています。」 | 断られても言い返さない。引きずらず明るく「お願いがありまして」と話題を変えて、お礼(最大10万円)を自分から出して種まき。重く頼まず、引き際にサラッと。「HPが古い・集客に困ってる会社さん」と具体的に言うと、相手の頭に顔が浮かびやすいです。 |
| 紹介に乗ってきたら | 「○○さんとこかな」/金額を聞かれたら | 「ありがとうございます。先ほどの最大10万円のお礼は、着手金をいただいて納品後にお振り込み、という流れなので、少しお時間をいただきます。金額はご紹介先の契約内容によって変わります。紹介された方の会社名などを、先日お送りしたデモのメールにご返信いただく形でお送りください。」 | 支払いは「着手金→納品後に振込」で時間がかかることまで正直に言う。これがかえって信頼になります。会社名は電話で口頭で聞かず、デモのメールへの返信でもらう(その返信は佐藤さんに直接届きます)。 |
【社内メモ】紹介のしくみ:外部の方への紹介料=最大10万円(電話相手に伝える金額)。紹介された見込み客は、ワーカーを通さず佐藤さんに直接連絡が来る。ワーカー自身がもらう報酬とは別物(混同しない)。
いきなりかけるより、1件30秒だけ相手のホームページを見てからかける方が、ずっとアポが取れます。「あなたのために電話した」感が、警戒を解きます。
| 見るところ | 何をチェック/どう使うか |
|---|---|
| ① 相手のホームページ | どんな会社か・料金は載っているか・お知らせは更新されているか。→第一声で「先日サイトを拝見して、◯◯をされているんですね」と一言添えると、営業電話の空気が消えます。 |
| ② 会社概要・代表名 | ホームページに代表者や担当者の名前が載っていれば控えておく。→「〇〇さんいらっしゃいますか?」と名前で言うと、関係者だと思われて取り次いでもらいやすい。名前はAIに聞けば調べられます。 |
| ③ 送ったメールの内容 | この相手に、どんな改善案・見本を送ったか確認。→第一声で「先日お送りした◯◯の件で」と具体的に思い出してもらえます。 |
| 心構え | なぜ・どうする |
|---|---|
| 相手は忙しい・面倒くさい前提 | こちらの熱量で話さない。相手は真剣には聞いていません。だから短く・分かりやすく・1テーマだけ。情報を詰め込むと「何の話か分からない人」になって切られます。 |
| ホームページの話だけする | LINEもAIも、この電話では言わない。混ぜると相手は混乱します。まずホームページ1本で、興味があるかを見る。(LINEはLINE版の台本で別にかけます) |
| 電話で説明しきらない | 電話の相手はメモを取っていません。どうせ忘れます。だから電話で全部説明する意味がない。電話のゴールは「面談の約束」だけ。中身は面談で見せます。 |
| 最後はこちらから締める | 「いかがですか?」で終わると逃げられます。具体的に言い切って、日程を2択で出して締める。ここが一番大事で、一番逃げられる場所です。 |
| 全員から取ろうとしない | 断られて当たり前(プロでもアポ率は数%)。落ち込まず、気軽に次へ。かけた数・話せた数を記録しておくと、アポゼロの日でも成長が見えます。 |
| どう断られたか記録する | 「どんな言葉で断られたか」を集めると、次の切り返しが作れます。うまくいった電話の共通点が、自分の勝ちパターンになります。 |